2010年9月22日水曜日

マニラ(マカティ)で学校に通い始めました

昨日からまた学校に通い始めました。場所は何度も登場しているフィリピン一のビジネス街、マニラのマカティ。
グリーンベルト(六本木ヒルズみたいなモール)から歩いていけるILAMという学校です。

18:00-20:00のナイトグループクラス。クラスメイトは自分含め4人で、他3人はみんなフィリピン人。カンバセーションメインでトピックは主にビジネスとか上手なカンバセーションの仕方とか。料金は2週間月−金でトータル20時間で7,000ペソ(14,000円くらい)。バギオに比べたら非常に高いけど、しっかりしてそうだったのでここに決めました。
入学前にヘッドティーチャーとレベルチェックの面談をして、インターメディエート(中級)のレベル1だといわれました。ビギナー、インターメディエート、アドバンスがあって、それぞれレベル1〜4のレベルがあります。
プライベートレッスンは1時間500ペソ。なかなか高い価格設定。でもみんな英語がしっかりしているし、アルバイトでやっているような先生ではなく経験豊かな先生が綺麗な英語で教えてくれるのでなかなか悪くないです。(たまたま自分のクラスがそうなのかもしれないけど)

クラスメートが非常に魅力的なのでここで紹介。
一人目は上海でバーを経営しているモン(32歳)。今はバケーションで戻って来ていて、普段は英語で外国人相手に仕事をしているけど、グラマーとかしっかりやり直したいからこの学校に来たと言っていた。声がでかいビジネスマンっぽい超親切なお兄さん。

二人目は不動産外車で働いているキャリアウーマンのグラス(25歳)。彼がオーストラリア在住のアイリッシュ?かオージーで、普段の仕事も英語使うことも多いけど、グラマーとかやり直したいからこの学校に来たらしい

最後の一人は23歳の女性で、ラジオDJのファイン(23歳)。仕事ではブロークンイングリッシュが好まれるらしく、自分の英語が正しいのか自身がなくなってきたので学び直したいと、この学校に来たらしい。ちなみにこのラジオ局。右のDJ一覧の中の一人。http://www.yesfm.com.ph/

クラスメイトはみんな映画とかテレビとか普通に字幕なし英語で見ているわけだし、本も英語で読んでいるからレベルは高い。ただグラマーとかはちょっと怪しい。そしてタガログ語から英語への翻訳が時々うまくいかないみたい。辞書を持っているのは自分だけ。コリアンや他の日本人と一緒の学校に比べたらだいぶレベルも高いし、みんな社会人だから会話も興味深い内容が多いし、とても刺激的。みんな積極的に発言するし、フィリピン人の平均月給の半額近くもする授業料を払って来ているわけだから志も高い。休憩時間や授業終了後にはいろいろ雑談とかみんなでするし、なかなか楽しい。外国人だから特別とかそういうことなく自然に、普通に接してくれるのがとてもありがたい。みんな授業以外の場でもほぼ100%英語で話しているのも本気で英語を勉強したいと思っていることの表れだと思う。

ビジネスマンのモンはバケーションでフィリピンに滞在しているから普段時間がいっぱいあるみたいで、今度一緒に出かけることになりました。どこに行こうかしら。

グラスは今日は契約2件取ったとうれしそうだった。完全歩合制で400万ペソの物件を契約取ったら2.5%のコミッションがもらえるらしい。20万円くらい。今日は2件だから40万円?でも基本給とかはないし、コミッションも現金回収の後に貰えるみたいだからすぐに多額の現金が貰えるわけではないらしい。高額商品だけに数回にわけて回収とかだったりするから。

DJのファインが今日のラジオでクラスメイト(我々)のことを話したらしい。聞くの忘れてたからなかなか残念。明日聞いてます。Facebookはプライベートと仕事用を使い分けていてフレンド2000人くらいいてちょっとビックリ。情報発信の場所として利用しているのだと思います。

長々とまとまりなく書いてしまった。この学校は高いけど、なかなか面白いです。マニラには学校はいくつもあって、宿泊施設付きとか自分みたいにアパートは別で通えるクラスとか、韓国人向け、日本人向け、多国籍な生徒向け、ビジネスに強い学校とかさまざま。ベルリッツとかもあってたしか週2回2時間で1ヶ月5000ペソくらいだった気がする(間違っていたらごめんなさい)。バギオとは違った学校選びができるものマニラの利点だと思います。ではでは今日はそんなところで〜

2010年9月20日月曜日

TOEIC結果報告

ということで、9月17日土曜に結果を受け取って来ました。
結果からご報告(用紙は日本と同じフォーマットでした。表記は英語だけど)

Total 645(Listening 370 Reading 245)

相変わらずたいしたことないですね。ううむ。
前回の渡比前が585だったので60点しか伸びていません。リスニングが思ったほど伸びていない。うーむ。やっぱりフィリピン英語とTOEIC英語は違う模様。TOEIC用リスニング練習とかしなかったので、それも要因の一つかなとは思います。
リーディングのグラマーの点数が伸びていたのは、フィリピンに来て机での勉強を少しはしている成果だと思います。
ボキャブラリーは着実に増えてきている実感はあります。
次回は10月9日。しかし10月2日〜8日でシンガポール旅行に行く予定なので、それまでの2週間で勉強がんばらねば。
次回は700オーバー!2週間で55点以上上がればまぁまぁ褒められるかな。ガンバレオレ!

〜余談1〜
結果を受け取るときに受験者一覧(日本人とフィリピン人)があったのでちらっとチェックしてきました。
Total29人(くらい)日本人25人(くらい)フィリピン人4人(くらい)日本人はやはり年齢層が高く、自分より年下(1983年生まれ)はほとんどいませんでした。ご参考まで。

〜余談2〜
マニラのタクシーはとても評判が悪いのですが、TOEICの結果を受け取りに行くときもタクシーを使ったわけです。朝八時過ぎだったのでそこはマニラの通勤ラッシュ。タクシーを捕まえるのに15分くらいかかって、やっと捕まえたタクシーはメーター使わないおっちゃん。もう汗だくだったのでなにも言わず50ペソくらい上乗せして払わされるかなぁ〜と思って乗っていたわけです。
途中おっちゃんがくしゃみをしたので、「God breath you」と言うと、なんか笑ってくれました(後ろ姿が笑っていた気がした)目的地について、私が「Kuya!(兄さん)How Much ?」と聞くと、「It's okay,Everyday paid」(いつも払っているくらいの額でいいよ)と言ってくれたので、妥当な額を払ってなにごとも無くTOEICセンターに辿り着きました。友人の多くがタクシードライバーにぼったくられて酷い目にあっていたのだけど、私は以外にタクシー運があるようです。他にもタクシーネタはあるので、別エントリーにて書きます。ではでは。 

2010年9月15日水曜日

TOEIC 受験してきた

ちょっと遅くなりましたが、先週のTOEICのご報告。
9/11土曜日に受験してきました。
場所はTOEICのMAKATIホプキンスの事務所の3階。
エレベーターはものすごくぼろぼろなのに、会場は非常に綺麗。
受付はKoreanとJapanese,Philippinoの二つに分かれていました。フィリピン人もTOEIC受けるんだなぁとちょっと不思議な感じ。
入り口を入ると、受付の用紙と結果郵送の場合の送付状を記入。
その後受け付けに提出し、支払いの領収書とコンファームメールのプリントアウト、パスポートを提示して受付完了。
別室にカバンを置いて、テスト会場にはパスポートと貴重品以外は持ち込み不可でした。
携帯の電源オフ云々ではなく、持ち込み自体が禁止。入室時には持ち物検査があってポケットの中身もチェックされました。
会場に入ると、そこはエアコンが程よく効いていて、机が並んで各机には受験者の顔写真入りの受験票が置いてあり、消しゴム付きエンピツまで用意されていました。
前方にはスクリーンが置いてあって、プロジェクターでTOEICの海外での実績(松下電器とかメキシコシーメンスとか)の動画が流れていました。
受験フォームの記載等の説明も、スクリーンを使いながらフィリピン人の男性が行っていて、全部英語で最初はちょっと不安だったけど、サポートのスタッフが多数巡回していて質問にもしっかり答えてくれました。日本人、フィリピン人、韓国人それぞれフォームの記載に違いがあったけどそれすらも問題なく順調に受験できました。
問題は日本で受験するTOEICとまったく一緒。問題用紙も一緒でした。解答用紙はちょっとフォームが違っていたけど、ほぼ一緒。
受験者は韓国人と日本人が6:4くらいな感じ。日本人は若い人よりも30代〜50代くらいまでさまざまな年齢の方がいました。
テスト中も前方スクリーンで残り時間○○分と常に表示されていて、残り5分を切ると、5分、3分、1分とアナウンスがありました。
全部終わった人は残り5分を切ったら退出してよいようです。ちらほらと退出者がいる中、もちろん私は全部解ききれず焦りまくりでしたが。
テスト終了後もものすごくスムーズに解答用紙等の回収があって、日本のTOEICの関係者にも見せてあげたいくらい素晴らしい受験環境でした。
肝心なテストの手ごたえですが、リスニングは過去のテストで一番簡単に感じました。リーディングも難しくなく、ただ時間が足りずやっぱり15問くらい解けず。やっぱり長文を早く読む練習が必要です。
と書くと結果が悪かった時が怖いのですが、まー感じたことを書いておきます。
結果は今週金曜17日!ワクワク

そうそう、もし今後受験される方は、会場は冷房が効いているのでジャケットを持って行くことをオススメします!

2010年9月10日金曜日

いよいよ明日はTOEIC

いよいよ明日はTOEICです。
前のエントリーから10日も経つのか。なんて月日が経つのは早いんだ!3分の1ヶ月経過。ううむ。。。
リーディングは相変わらず自身がないので、リスニング力があがっていることを祈るばかり。
やはり座学も必要だよなと最近ひしひしと感じます。
最近は最後の調整として、ABCニュースやNHKのPODCASTを聞いています。ABCニュースは最近キャスターが女性で固定化して前よりよくなった気がする。
アメリカ英語を聞き取れるようにしなきゃTOEIC聞き取れないものね。

自分の今の実力がまったくわかりません。
600点くらいか、それ以上か。日本で最後に受けた時は585点でした。
ワクワクドキドキのTOEIC。
そうそう、TOEICの結果は1週間後に出ます。
TOEICセンターから以下のメールが来ていたので転載。

〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Dear tofu,


We appreciate your support for the TOEIC Program. Attached is your Confirmation Letter for the Redesigned TOEIC test administration on September 11, 2010. Kindly print out a copy and present to the Test Administrator on the day of the test, together with your original passport and original receipt/deposit slip. The test venue and other details are seen on the letter.

 

Kindly be reminded that pick-up of the report cards should be made in person and bring at least a clear photocopy of your passport/ID used. Report cards will be ready by September 17, 2010. No representatives will be allowed to pick-up  the report card for the examinee. If you prefer to have them mailed, kindly have your preferred mailing address ready, complete with the corresponding postal/zip code. The corresponding fees are:

 

Local Philippine Mailing Address – P200/examinee

International Mailing Address outside major cities of Korea/Japan – P2,500/examinee

International Mailing Address within major cities of Korea/Japan – P2,000/examinee

 

Those for sending to CGFNS, please wait for your test results before paying for this service.

 

Thank you.

 

Best Regards,

TOEIC Philippines

〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2,000ペソ高いぜ!国内でも200ペソ(400円弱くらい)は高すぎ!

ということで、結果は直接受け取りに行こうかと思います。

フィリピンに来て成長したなと思ったのが、このメールくらいの英語だったらなんとか理解できるようになったこと。

昔は英語のメールを受け取ったら辞書片手にガクガクブルブルしてたので、ちょっとは進歩しました。

あぁ眠くなってきた。

シャワーでも浴びて気分転換してもうちょっと勉強します。

ちなみにシャワーはお湯なんて出ません。夜はちょっと寒いぜフィリピン!

2010年9月1日水曜日

TOEIC

TOEICを申し込んできました。
今月11日に受験予定。情報共有までにそのフローを載せておきます。

まずTOEICのフィリピンのサイトをチェック。

種類がいくつかあるけれど、Redesigned TOEIC というやつが日本でみんなが受けているやつと同じやつみたい。ということで私もそれを申し込んだわけです。日付と金額を確認。スケジュールのページとFAQsのページに振込み口座等の情報がある。

ATMではなく、ちゃんと銀行(BDO)に行ってデポジットの用紙に相手の口座情報と金額を記入して、窓口で受付。支店はどこ?と聞かれるけど、そんな情報はTOEICのサイトにはないので、「これ以上の情報は持っていないからこれでなんとかしてくれ」と話したらそのまま通してくれました。あっという間に受領の用紙を貰って送金完了。2,000ペソ。手数料は不要。

その後、私はMAKATIのTOEICオフィスが近かったからそのままオフィスに行って受領書とパスポート、顔写真を提出して、指定された用紙に記入したら5分程で受付完了。当日はパスポートと申し込みの控え、コンファームメールのプリントアウトしたやつを持ってオフィスの入っているビルの3階に来てねと言われました。
手続きはいたって簡単。あとは本番のみです。
なんだかんだTOEIC用の勉強はほとんどしていなかったので、若干の不安はありますが、残り2週間弱勉強して少しでもいい点とれるようにしたいと思います。

病院に行ってきた

正確にはクリニック。
MakatiにあるMarketMarketの4階にあるクリニック。
手順
1.用紙名前を記入
2.番号札を取って、番号札の隣にある機会に名前とかの必要事項を入力。
3.番号が着たら、受付に行ってカードを貰う
4.身長、体重、血圧、体温等を測定(体温測定が1秒くらいで終了!なんたるハイテク!)
  ナースに今日はどうしたのーと聞かれたので、「ラニーノーズアンドソアスロート、フィーバーフォーデーズ」と伝える。
5.ドクターに呼ばれて診断。とりあえず発疹とかもないし、喉もそこまで赤くないから、血液検査してみましょうと言われる。
6.なぜかここで一旦会計。670ペソでした。そしてラボラトリーへ
7.採血。さすがナース大国。上手な採血でした。
  すぐに結果が必要か?と聞かれたので、もちろんだ。ドクターが5時に帰ると言っているからそれまでにくれ!と伝える。
8.5時頃ドクターに呼ばれ、大体は正常だから、抗生物質ちょっとだしておくねーと言われ、手書きの処方箋を貰う。
9.血液検査の結果のプリントアウトを別の窓口でもらう
10.クリニック内の薬局で薬を購入507ペソ

トータル1,177ペソ。保険とかなしでこの値段なら悪くないかなと思いました。
医者もしっかりしてたし、清潔だったしよい経験でした。
所要時間は2時間弱といったところ。