2010年10月22日金曜日

いよいよ帰国

明日日本に帰国します。実は今台湾にいたりします。
実家が沖縄なので、留学後に親にお土産と土産話渡しに実家に一度戻ろうと思っていたのですが、フィリピン→東京→沖縄よりも、フィリピン→台湾→沖縄のほうが安く移動距離も短く、時間的にも早い上、台湾観光までできてしまうということで、今台湾にいます。
フィリピン生活3ヶ月とちょっと。思い起こせばあっという間でした。主にカンバセーションに力を入れまくっていたので、物怖じはしなくなりました。
もうちょっとTOFLEとかその辺の勉強もしておけばよかったかなと反省点もありますが、いい経験ができたので後悔はありません。
まだまだフィリピンとかいろいろ書きたいことはあるので、このブログはもうしばらく続けようと思います。
ただし、タイトルは変更しようとおもいます。
旧 ・会社が倒産したので、フィリピンにやってきました
新 ・会社が倒産したので、フィリピンに行ってきました

そんなところで。日本は寒いらしいのでガクガクブルブルです。あ、でも明日は沖縄だからそうでもないか。

2010年10月17日日曜日

TOEIC 結果報告

10月9日のTOEICの結果報告

Listening 335 READING 320 Total655

微増。
ごめんなさい。700点届かなかった。なんとも恥ずかしい限り。でも、リーディングが前回より45点アップしたのは嬉しい。
リスニングが座ってた位置が悪かったのか、時々反響して聞き取れなかったのが悔しい。
前回から-35点だし。ちゃんとどんな状況でも聞けるくらい耳を鍛えないとだめだなぁ。

フィリピンでのTOEICはこれが最後。約3ヶ月で110点アップ。TOEIC用の勉強はほとんどしていないけど点数アップしたのは英語の実力が少しずつついてきたことだと思います。11月に東京で受験するからその時は700点超えなきゃな。英語ニュース聞かなきゃ。

HAKONE

前々から噂は聞いていて気になっていたので、トライしてみた。
これはHAKONEブランドで、以前はATAMIもあったらしい。フィリピン人は意味もわからずHAKONEを喰らっていたらしい。
中身はサーディン。トマトテイスト。11ペソ(22円くらい)。調理法はにんにくとたまねぎを加えて油で炒めるだけ。2〜3人のおかずになります。
フィリピンは缶詰がポピュラーで、コーンビーフもすごくいっぱい種類があるし、ツナもパエリア風味とか様々。缶詰食べていれば超節約できそう。
沖縄でも缶詰をよく食べる(主にポーク)のは、暑い国で保存が利くのが缶詰なのと、アメリカの文化が深く浸透しているからだろうなーと思った。
あと所得も低いから節約になるし。

マニラ空港 NAIAでのタクシーの注意点

前々から書こうと思っててずっと忘れていました。
空港でタクシーの捕まえ方。

基本的にフィリピンは観光客やその土地のことを知らない人からお金を巻き上げようとします。
外国人だけでなく、おなじフィリピン人同士でもそんな感じです。特に注意すべきはタクシー。どの空港に行っても基本的にタクシーを使うことが多いのですが、確実にぼられます。しかし他に選択肢がなかったり、そもそも相場もわからないことが多いしで悔しい思いをすることが多いです。
マニラの空港「NAIA」(ニノイ・アキノ・インターナショナル・エアポートなのでみんなナイアと呼んでいます)では、到着ロビーは1Fです。ターミナル1は覚えていませんが、2,3はたしか1F。そこで待ち構えているのはエアポートタクシーとかいう相場の3倍〜5倍くらいの料金を請求するアホタクシーです。メーターのタクシーもあるけれど、まずメーターは使ってくれません。

そこでどうするか。

2Fの出発ロビーへ行きましょう。空港内は物凄く不便で上のフロアに行くにも遠回りをしなければいけないけれど、節約の為です。
出発ロビー前から乗る客は基本的に見送りの人達です。なのでそこで運転手にメーター使ってくれと交渉すれば、1/3〜1/5くらいの金額で目的地へいけます。

フィリピンで低賃金で生活が苦しいタクシードライバーもいるんだろうなとは思います。
しかし、ぼったくってくる人に対してはオレは厳しいです。先日も「メーターで、アディショナルなしで!」と話してOKと言っていたのに、シャングリラに行ったら遠回りはするし到着して105ペソのところを110払って降りようとしたら、
運転手「荷物が重いから150払え」
とか言い出す始末。もちろんふざけるな、約束が違うぞと言って払いはしませんが、なんとも嫌な気持ちになるタクシードライバー。
あーあと、これまたよくあるのが、「トラフィック(渋滞)するからメーターじゃなくて○○ペソ」とか言ってくるタイプ。基本的に断るのですが、急いでいる時、しょうがなく乗ることがあります。2倍〜3倍の金額吹っかけてきます。本当に腹立たしい。

フィリピン人の知人が、「フィリピン人は悪い人が多くて悲しい。とくにタクシーとかは外国人とかが利用するし、そこでぼったくろうとするからフィリピンのイメージを下げている。本当にごめんなさい」と言っていたのが切ない。おおらかで優しい人がおおいフィリピン。どうにか改善できないものかなー

となんかちょっと脱線しましたが、フィリピンで、特に空港でタクシーを捕まえる際にはお試しあれ。

2010年10月16日土曜日

マカティシャングリラ

フィリピン滞在の3ヶ月もいよいよフィナーレということで、自分へのご褒美としてマカティシャングリラに泊まってきました。
なかなか素敵だったのでここで写真を紹介。
アメニティはロクシタンでした。近くのモールで見たら、同じ石鹸が一個290ペソ(600円くらい)で売っていました。
デスクを撮るのを忘れてしまった。なかなかでっかいデスクに、FAXとかもついていて快適でした。
新聞は日経新聞だし、ウェルカムフルーツもあるし、DVDプレーヤーもあったので近くでDVD買って来て部屋で映画見ちゃいました。
エグゼクティブスイート、予約した部屋からグレードアップしてもらいました。450USドルくらい。
そんなところでとりいそぎ。

まだまだ書きたいことは山ほどあるので、ちょこちょこ更新します。では。

2010年10月14日木曜日

マレーシア、シンガポール �

今回はシンガポール編。
人生初のバス入国。国境らしきところでバスを降りて、とりあえず出国のスタンプを貰う。ここでシンガポール入国ではない。
バスに戻ってちょっと走って、今度はシンガポールのイミグレーション。今度は荷物を全部持ってちゃんと入国審査までありました。
陸路は空路よりもチェックが緩い気がする。

シンガポールで感じたこと羅列。
・一度もゴキブリを見なかった。アジアっぽくない綺麗な空気。
・すべてが明確。どこに行っても迷わない。困ったらモールのコンシェルジュ。
・バスもタクシーも日本の半額くらいのイメージ。電車(MRT)は100円くらいでたいていのところにいける。
・中国人多い。綺麗な中国って感じ。10年後のペキンもこんな感じに、なればいいな。インド系や欧米人とかとにかく多様。
・4つも公用語があるようで、どこに行ってもいろんな言語の表記がある。日本語表記も比較的多くて観光客には便利かも。
・とにかく小さい。どこでも簡単に行ける。
・治安がよすぎ。日本みたい。
・ルール多すぎ。タクシーのエクストラ料金(市街地だからとか、時間が夜だからとか)がいっぱいあって意味不明。
・英語訛りすぎ。なんだかおもしろい発音。フィリピンの方が聞き取りやすい。

さて、ホテル。シンガポール最安のホテルチェーンのひとつ、フレグランスホテル。しかも場所はゲイラン。簡単に言えば風俗街で、そんなお店がいっぱいあって、夜は夜の女性達が男たちを魅了する街です。
でも、さすがそこはシンガポール。治安は悪くなくて、普通に夜でも出歩けます。しかも夜の街なので、どこでも簡単に安く中華料理が食べられます。物価も安いし悪くない。女性だけの旅行には向かないけど。
写真は泊まったホテル「フレグランスホテル クリスタル」MRTの駅まで10分強歩くけど、コンビニもあるし便利でした。1泊3,500円くらい。掃除のおばちゃんと仲良くなって、無料のミネラルウォーターを大量に貰って毎日快適でした。部屋は冷蔵庫がない以外は広いし綺麗だしお湯出るしエアコンも温度調節できるしいい感じ。おすすめかも。ちかくの81ホテルチェーンは部屋が小さいみたいだし。

観光したのはセントーサとハーバーフロント、チャイナタウン、オーチャードロード、ナイトサファリ、あとBARがいっぱいあるClark Quayとかにも行きました。

セントーサは是非行くべき。入場料の要る島で、入ってしまえばバスもモノレールも無料です。マーライオンやユニバーサルスタジオ、アンダーウォーターワールド(水族館)があります。どっちも行ったけど、ユニバーサルスタジオが一番楽しかったかも。水族館はたいしたことない。マーライオンはまぁそんな感じ。外から見るだけでいいです。中入ってもたいしたことなかった。

ハーバーフロントはセントーサの入り口があるところで、MRTもあるしモールもあるし便利。

チャイナタウンはよかった。マッサージが他の半額くらいでした。足つぼ45分20シンガポールドルとか。他は倍くらい。あと、マッサージ店も夜中は閉まっています。セブンイレブンのおばちゃん情報だと、夜中の営業はシンガポールではできないとか。

ナイトサファリは普通。ほかに見るとこ少ないから行っても良いと思う。
ホテルのフロントでツアー50シンガポールドルで申し込んで行って来たので、送迎付きでバスはほとんど欧米人で、ガイドが街を簡単に説明してくれたり、サファリの歩き方を教えてくれたりして意外とよかった。意外と良心的なツアーなのでおすすめ。

シンガポールは全体的にどこに行ってもクレジットカードが使えて便利でした。
便利で治安がよくて、日本よりも安いしいい国かも。あと、iphone4利用者がすごく多かった。お店で聞いたら回線契約しないとだめって言われたから買わなかったけどさ。電化製品は安い。日本と同じかそれ以下なイメージ。今度比較してみよう。ベスト電器があった。ユニクロもあった。ゴーゴーカレーもあった。なんでもあるぜシンガポール。

まぁそんなところでシンガポール旅行でした。
ではでは。

2010年10月8日金曜日

マレーシア、シンガポール �

フィリピンから近場で安い!ということで、マレーシアとシンガポールに行ってきました。
マレーシアで2泊(夜中着だから実質行動したのは1日)、シンガポールで4日の小旅行。
まずはセブパシフィックでマレーシアまで3,000ペソ深夜の便でマニラから3時間ほどの空の旅。
クアラルンプールのLCCターミナルへ到着し、タクシーを捕まえようとしたら、111リンギットとのこと。約3,000円。
なので、とりあえずバス乗り場のお兄さんに聞いたら、市街地まで8リンギットと言われ、とりあえず乗ってみた。
1時間程して到着したのは良いけど、すでに夜中の2時半。しかも、ガイドブック無しのクアラルンプールだったのでどこにいるのかも不明。
タクシーの呼び込みがいっぱいいて、しかもアラブっぽい人とか、今まで接したことない人種でちょっと怖い。
最初25リンギットと言われ、とりあえず様子見で何人かのドライバーと交渉。一人のおっちゃんが30リンギット!と言っていたので、他は20リンギットだったぜ!というと、20リンギットにしてくれました。
そしてホテルへ。トータル28リンギット。もしクアラルンプールへ行く際は、バス&タクシーのコンビネーションをオススメします。
バス乗り場は、ターミナルを出て左手、マックの先です。LCCターミナルしか知りませんが。

クアラルンプールは綺麗で物価も安くていいところでした。
車は左通行右ハンドル。フィリピンに慣れた自分にはちょっと違和感ありました。

タクシーは3リンギットくらいから。フィリピンよりもちょっと高いけど、日本の1/3〜1/5くらいの物価なイメージでした。
モノレールが走っていて、それに乗ると2リンギット以下でいろいろ行けます。超便利。おすすめ。
ただし、ペトロナスツインタワーへは最寄駅から10分強歩きます。その間もタワーが見えているから楽しみながら歩けるけれど。
タワーの写真載せておきます。コレは最高。本当に綺麗。マレーシアに行ったら是非見たほうがいい。治安もよくて、いろんな人種の人達が写真撮りまくってるのをのんびり眺めていると、幸せな気分になれました。
ちなみに、タクシードライバーはたまに英語が通じず、一度だけ違うところに連れて行かれました。

あと、チャイナタウンもおもしろかった。モノレールから歩いていけるので、交通の便もよい。
ごちゃごちゃしているとこがとっても香港の女人街っぽい。写真載せているレストランで食べたのだけど、ほとんどが外国人(主に西洋人)で自分がどこにいるのか不思議な感じ。料理も比較的安くて、60〜100リンギット(2,000円くらい?アバウト過ぎかしら)もあればお腹いっぱい食べてビール飲んで二人でもお釣りがきます。
レストラン近くのマッサージ店に行って30分25リンギットのフットマッサージお願いしたら、アラブ系のごつい30歳くらいのお兄さんが丁寧に足ツボマッサージしてくれました。なんたる違和感。マッサージは快適でした。でも香港や中国のマッサージのほうがコストパフォーマンスもいいし、自分の好みです。

翌日は、マレーシアからシンガポールへはバスの旅。90リンギット(2,400円くらい?)とちょっと高めだったけど、軽食と水のサービス、映画も2つ、「TAKEN」と「サロゲート」が交互に前方にある大きな液晶画面でやっていました。ヘッドフォンもしっかりした立派なやつを貸してくれるので、5時間の旅も物凄く快適でした。使ったのはAEROLINE https://www.aeroline.com.my/
ペトロナスツインタワーから歩いて行けるCorusホテルのカウンターでチケットも買えるし、そこからバスにも乗れます。メジャーなクレジットカードもOKでした。余談ですが、茨城の高校生がこのホテルを使っていました。修学旅行っぽいバスがAEROLINEのバスの隣に停まっていました。

そんなこんなでシンガポールへ。今日はこの辺で。いろいろなトラブルがあってTOEICの勉強してないっす。(またかよ
なのにブログ更新。久々のネット環境だからちょっと嬉しくて。